この春、高校を卒業しまして、コネ入社で某企業に就職しました。大卒の人に比べると給与が低いのですが、学生にも非常に人気の企業なので、給与が低いことはあまり気になりません。合コンなどに誘われて行き、名刺を見せると女の子たちが、「うわ 0」と目を輝かせてくれます。仕事自体も楽しいし、充実しています。
まあ、そんなわけで、社会人になって女の子と遊ぶ機会も多くなったのです。一部上場の優良企業とは言え、大卒社に比べ、給与は低いので、普通に生活する分にはまったく困りませんが、大卒者にあわせて遊んでいると金欠になりがちです。19歳の未成年でも、社会人として月々の定収入があれば、カードローンって申し込めますよね？
定収入があれば借りられるけれどできれば二十歳まで待って！
コネ入社、って言い切っちゃうところがスゴイね！企業名は書いてないけど、老若男女に人気のキャラクター、テーマパークなんかを有するあの会社なんじゃないかな？そりゃ、合コンで出会った女の子はキャーキャー言うでしょ。高卒だから、ちょっと給与は低いかも知れないけど、その後の頑張り次第で給与は当然上がっていくわけだから、コネ入社ということにあぐらをかかず、是非必死で頑張って欲しいな。
さて、未成年だけど、そのようにちゃんと定収入もあるというキミ。
月々定収入があれば、未成年でもカードローンをつくらせてくれるような貸金業者はもちろん存在する。ただちょっと、待って欲しい。もちろん、お金を貸して、返せるあて、つまり定収入がある人だから貸すということは、法律違反にはあたらない。だけど、一般的な銀行、消費者金融が、カードローンの利用は二十歳から、としているのには理由があるはずだよね？
一年、 二年では、そう精神年齢は変わらない、と考えるかもしれないけど、一応日本では二十歳で成人ということが法律で決まっていて、タバコもお酒も、二十歳にならないとやっちゃいけないことになっているんだ。二十歳になったら、自己責任、つまりそれなりの判断力がきちんと身についているだろう、ということなんだね。
そこを超えて、未成年でもお金を貸しますよ、という貸金業者は判断力がなくても貸せますよ、と言っているにも等しいかもしれない。つまり借り主側のきみは、そのリスクも背負わなければいけないかもしれないんだ。
遊びは楽しい。青春は眩しい。でもお金を借りるのは二十歳まで待つのが得策だと思うな。若いうちなら、お金をかけない楽しみってものも、きっといくつも見つけられるはずだぜ？
【参考ページはこちら】
銀行のカードローンには年齢制限があるの？
19歳社会人が利用出来るカードローンの見つけ方
銀行や消費者金融業者が提供している個人向けのカードローンは、運転免許証や健康保険証などの身分証明書1点だけで審査に申し込めるというシンプルな内容であり、担保や保証人を準備する必要はありません。即日融資が期待出来る短時間審査を実施している事もあり、非常に便利で魅力的な内容です。事業性資金としての利用は認められていませんが、旅行や買い物などのレジャー目的での使用は禁止されてはいません。
申し込み条件は、20歳以上で安定した収入を得ている国内在住の人としているのが一般的であり、アルバイトや派遣社員も申し込む事が出来ます。ただし、申し込み条件や商品内容は業者により異なっています。商品についての入念な比較検討を行う事が、利用するための方法です。
専業主婦や学生、未成年でも利用出来るカードローンも存在しています。収入が無い専業主婦の場合は、配偶者の返済能力が審査対象となります。このために、申し込みの時に配偶者の同意書や収入証明書の提出を求められます。しかし、大手の銀行が行っているカードローンの中には、配偶者の同意書や収入証明書なしで審査の申し込む事が出来る内容のものもあります。
アルバイトをしている学生であれば、通常の商品の中にも利用可能としているケースがあります。業者に問い合わせを行い、利用可能である事を確認してから申し込むのが無難です。未成年者の場合は、少し状況は異なってきます。
消費者金融や銀行、クレジットカード会社が提供しているカードローンの基になっている法律では、未成年者の利用は親権者の同意が原則として必要であるとされています。既に親元を離れて自立した生活を送っている19歳社会人であっても、親権者の同意書の提出を求められる事になります。法律では未成年者のみと交わした契約は、無効となる可能性があるとされているからです。
少なくとも、親権者に内緒で未成年者がカードローンを利用するというのは難しい状況です。親権者とよく相談した上での申し込みが求められます。
