ここのところ、出費がかさんで財布事情が厳しくなっています。部下に飲みに誘われても給料前には手元不如意で断る事もしばしば……小遣いが少ないのがそもそもの原因なのですが、私の少ない給料で遣り繰りをしてくれている妻に値上げ交渉をする事も気が引けます(パートに出ろ!と言いたくなりますが我慢です)。
武士は食わねど高楊枝、と言うのも限界に近付いて来ました。幸い昇給が見込め、返済の予定も立てやすくなるため、カードローンを申し込んでみようかと思います。そこでお聞きしたいのですが、在籍確認無しで契約が出来る、オススメのカードローン会社はありませんでしょうか?在籍確認で会社に知られますと体裁が悪い気もしますし、妻に知られたら残り少ない毛を毟られるかもしれません。哀れな中年会社員に何卒ご回答下さい。
在籍確認の電話がかかってこない会社、もちろんあります!
哀愁漂うご質問に涙しました。特に毛……いえ、何でもありません。それにしても奥様のことといい、ぜひ一度酒を酌み交わしたいものです。武士は食わねど高楊枝という言葉、まるで他の中年会社員の気持ちも代弁してくれているようです……。
話が逸れかけました。ご質問の件ですが、在籍確認をせずに契約できる会社をどこか紹介して欲しい、ということですね。結論を言う前に知っておいて頂きたいことがあります。「在籍確認を一切しない会社はない」ということです。
もし在籍確認を一切しなくても融資OK!という会社があったら、全力で避けた方がよろしいでしょう。大抵は聞いたこともない小さな会社ではありませんか?連絡先も携帯電話の番号だったりしませんか?それは高確率で闇金です。手を出したら奥様に毛を毟られるどころでは済まない結果になってしまう可能性が高いですよ。
ここまで読んでがっかりしたあなたが見えます。しかし諦めるのはもう少し待って下さい。あなたの悩みは突詰めると「在籍確認で他の人にバレたくない」ですよね?実はこれ、今は簡単に回避できるようになっています。
大抵のカードローン会社は電話で在籍確認をする、ということは既にご存知かと思います。しかしこの電話を回避できるとしたらいかがでしょうか。そう、つまり「電話がかかってこないようにすることができる」というわけです。それほど難しいことではありません。
現在、カードローンを申し込む人の中に、やはり在籍確認を嫌がる人が増えています。このことで契約をためらう人も多く、カードローン会社側では新しいサービスを設けているところが多くなっています。在籍確認の電話を会社や自宅にかけるのではなく、在籍している、返済のための収入がある、という証明書類を提出することによって在籍確認とすることも可能になっているのです。
私が会社を紹介するより、ご自分で納得のいく金利や返済方法を提示している会社をまず探した方が良いかと思います。ここだ!と決めたら申し込みの時、「電話をかけないで欲しい」と言ってみましょう。大手の会社であればほとんど応じてくれる場合が増えています。また、中小の会社でも対応可能なケースが増加していますので、利用してみるのはいかがでしょうか。
在籍確認に戸惑うあまり、快適な生活を逃してしまっては意味がありません。ぜひあなたの条件に合うところを探してみて下さい。何はともあれ交渉は必要ですし、相手側も慣れていますから、それほど難しいことはないはずですよ。
在籍確認なしオススメカードローンはこちらです
カードローンはカードさえ作っておけばいつでもお金を借りることができるので、急な出費が必要になった時のためにカードローンは作っておいたほうが便利です。しかしこのカードローンを特に必要もないのに作っておくことには不安を感じる方もいるでしょう。カードローンは借金ですので作ればその分利息を支払うことになりますので当然です。そのため一定の額だけ作っておいたほうが無難です。
またカードローンを組んだ時に一番困ることになるのは、業者からこちらの本人確認や申し込み条件に偽りがないかどうかを調べるための電話が自宅や仕事先に電話がかかってくることがあります。これをされると周囲の人間に自分が融資を受けたことがばれる必要がありますので、これは貸金業者の方にお願いしていろいろとうまくやってもらうしかありません。
こういったお願いをすると貸金業者の方は、個人名で電話しますから大丈夫ということをいうのですが、個人名で電話がかかってきたとしてもどこどこの企業からかけてきているのはバレバレですので、怪しまれます。
これを避けるためには2通りの方法が考えられます。まずは業者の方に家族の名前でかけてきてもらうということです。家族の名前であれば本人に用事があるというのは自然ですし、何の用事があるのかと聞かれることも、家族においては他人に聞かれたくない用事もありますから、ないでしょう。 また在籍確認なしオススメカードローンは在籍確認の電話を行わず給料明細書の提示や社会保険証書の提示などで、自分がその会社で働いていることの証明とするカードローンもあります。こういったカードローンは今はまだ少ないようですが、これは非常に便利です。借主が本当にその仕事についているのかは別に電話連絡でしか確認できないことではなく、これを証明する紙さえあれば公に証明することができます。 皆さんが利用しているカードローン業者にためしにこういうお願いをしてみましょう。