「借金をするのは親にバレるから嫌だ」という私に知人がカードローンだったら親にしられたくない人も使いやすいというように言っていました。カードローンをこそこそ使っていても、近くのコンビニで使っているところがバレてしまうんじゃないかと個人的には思っています。
いったいどういう理由から、親にしられたくないならカードローンがいいと友人は話しているのでしょうか。内容までよく聞いていなかったのですが、他の方法があるとか言っていたような気がします。どういう方法でしょうか。
親に知られたくないからこそカードローン、正しい選択だ
このカードローンという響きが未だに誤解を生んでいるのではないかと思うのですが、基本的にカードローンというのは周りに使っていることすらばれないように使うことだって出来る、すごいしっかりしている機能を持っているのです。そもそもATMを使ってカードローンを使うという考え方も古く、最近ではスマートフォンで振り込んでもらうという方法が主流になってきています。
やり方は簡単で、業者のホームページには専用の会員ページというものがあります。この会員ページを使えば、振込をしてもらえるのです。今までのカードローンであれば専用のローンカードを使ってそれをATMに入れて操作をすると現金が借り入れできる、というものだったと思います。今もその方法は使えますが、どんどん変わってきていて、今はスマートフォンで自分の口座に振り込んでもらえるのです。
PCからも使えますが、この振りこんでもらったお金を自分の口座から引き出すようにすれば、全く他から借り入れをしているように見せずに、自分の口座からお金を借りているように見せることが出来るのです。だから、スマートフォンを使ったこの方法は若い人たちを中心に使われていて、周りや親にしられたくない人にいい方法なのです。(こちらも参考になります→家族の誰にもバレないカードローンの使い方なんてあるの?)
おそらく友人の方も同じような方法があるということを言いたかったんじゃないかなと思います。この方法は本当におすすめなので、ぜひ使うべきです。カードローンは日々進化しているのですから。
カードローン豆知識!親にしられたくない!
カードローンを親にしられたくないという人は色々と工夫をすることで、親にばれずに利用することが出来ます。まず、基本的に利用条件の年齢制限に問題がないなら自分名義で申し込むことができるので、親が保証人となることはありません。
親にばれる可能性がある状況はカードローンの申込時の個人情報確認と契約する会社からのお知らせ、又は融資の利用明細など色々な状況があります。最初に申込から豆知識を紹介しますと、申込時に自宅の固定電話等の情報を提出しますが、この情報を確認するために自宅に電話がやってくることがあります。親と同居している場合はこの連絡でばれることがありますが、基本的に個人名で連絡をしてくれますし、携帯に連絡をもらうこともできます。
(⇒在籍確認のないカードローンは安全に使えるの?)
次にカードローンを契約してから案内などのお知らせが自宅に郵送で送られてくることがあるので、これも親と同居している場合は注意が必要です。案内はがきなどは契約している会社に連絡をすると、郵送を止めてもらうことが出来ます。
カードローンは融資を受けると利用明細がありますが、これはほとんどの金融会社において利用明細をWEB明細に変更することが出来ます。WEB明細というのは明細をインターネット上で受け取ることができる便利なサービスなので、契約後はこのWEB明細に変更しておくと良いです。
上記のようにいくつかの工夫をすれば親にしられたくないときに便利です。最後に最も注意すべき点として、返済の遅れがあります。返済が遅れてしまうと、自宅に電話で催促がきたり督促状が届いたりします。基本的に案内等の郵送を受け取らないという設定にしていても、返済に関する催促や督促は止めることができないので、必ず連絡がやってきます。自宅に親と同居している場合に返済が遅れると高確率でばれてしまうので、必ず返済は遅れないように心がける必要があります。親にしられたくないという場合はしっかりと工夫をすれば簡単にばれずにカードローンを利用できます。