専業主婦でも申し込めるプランがあるってことは、イオン銀行のカードローンは他の銀行系のカードローンよりも審査がゆるいってことなのでしょうか?
審査がゆるいわけではなくニーズに応えたプランを提供できる銀行
確かに収入がない専業主婦が持てるカードローンを扱っているイオン銀行は、専業主婦の借り入れを許していない銀行よりも審査はゆるかったり甘かったりするのではないかと思ってしまいますが、実は審査がゆるいというわけではありません。
世の中には、いろいろな職業形態をとっているひとがいます。正社員だけでなく、契約社員や派遣社員、パートやアルバイト、一日や一週間の契約で働く短期労働をして生活しているひともいます。これらさまざまな働き方をしているひとたちがいる中で、正社員だけをローンの契約の対象にしていては、審査に通過できないひとが増えてしまい、利益を出すことができません。
働いているひと、生活しているひとたちに合わせたプランを作っていくことで、キャッシングできる対象者が広がり、利益に繋がるのです。かといって、審査をゆるいものにしているわけではなく、専業主婦ならその配偶者の収入が必要ですし、アルバイトやパートの場合は借りることができる金額は正社員や所得が多いひとよりも小口になってしまうという金額面での制限があります。
カードローンやキャッシングというような響きになることで手軽さやスタイリッシュな印象を受けますが、つまりは「お金を借りている」という事実に変わりはなく、借りたお金は返すというのは当たり前ことです。
無職では、借りたお金を金利付きで返すことなど到底できません。なので、どんなにニーズに合わせたプランを作れるイオン銀行でも、無職のひとが通過してしまえるようなゆるい審査は絶対にしてはいないと言えるでしょう。
【参考ページ】
イオン銀行カードローンの口コミは信用できる?
イオン銀行カードローン審査ゆるい?は本当でしょうか
カードローンを利用して融資を受けるときはできるだけ審査の緩いところで受けたいものです。お金を借りる段階になって審査まで行ったのに、審査の結果融資を受けられないとなると、非常にやるせない気持ちになるためです。
そういった観点からはイオン銀行カードローン審査ゆるい?という疑問が生まれます。この意見は真実なのでしょうか。 まずイオン銀行のカードローンには2種類のカードの種類があります。一つは、イオン銀行カードローンのほうは金利が年14.8パーセントで、限度額50万円までで、パートやアルバイト、専業主婦の方でも申し込みが可能な門戸が広いカードローンです。 いたほうはイオン銀行カードローン・ユトリプランというものです。金利は5から8パーセントで限度額は100万円から500万円までです。こちらのローンは申し込みの条件が安定した収入がある方に限定しているため、それほど門戸は広くありません。
そしてイオン銀行のカードローン審査ですが、これは利用者の評価では厳しいと評価できます。少しでもほかに借金があったり、一定以上の年収がある方でないと審査には通らないと考えたほうがよく、ほかのメガバンク系統のカードローンのほうがよっぽど審査は緩いです。
これはイオンカードローンの保証会社がイオンクレジットサービスにあるためです。イオン銀行カードローンの審査はすべてイオンクレジットサービスが行うという分担になっているのですが、イオンクレジットサービスは、クレジットカード与信審査すなわちクレジットカードでいくらの限度額まで与えられるかという審査を行うことに慣れている会社ですので、無担保の方に課すことが多いカードローン審査を行うことになれていないということが原因と考えられます。 また審査能力がないことは融資までの時間がほかに比べて2・3日長くかかることからもわかります。最短即日とは謳っていながらもその通りになったことはありませんので、審査能力は劣っているものと考えていいです。