カードローン利用したい人必見!カードローンの審査に落ちたひとから学べることとは?
窓口は少なめに返せる分だけ借りること。返済期日は守りましょう
カードローンの審査に落ちたひとの共通点は基本的なことが多いです。定期的な収入があるのかどうか。定期的な収入がない限り返済は期待できないので仕事をしていることが大切です。正社員ではなくアルバイトやパートでも定期的な収入があればプラスですし、あとは配偶者、親御さんに安定した収入があればさらに良いそうです。いままでカードローンを利用したことがある方で審査に落ちたひとについては利用履歴をカード会社はみています。現在に至るまで、返済に滞りがあったり繰り返し、返済が遅れたりするひとは審査に落ちています。
意外と落とし穴、カードの紛失・盗難にあい悪用されてしまった時に泣き寝入りしたひとはカードローンの審査に落ちてしまう可能性があります。これからあなたがカードローンのカードなどを紛失や盗難にあった際は、すぐにカード発行元に連絡をして、カードの利用を止めてもらいましょう。また、あわせて警察に行きましょう。カードは後で、再発行はしてもらえますよ。すでに悪用されていたことが分かった場合は弁護士の無料相談なども利用して適切な処理をしましょう。暗証番号は絶対に身元に関係があるような生年月日や電話番号に設定しないようにしましょう。
それ以外では、あちらこちらからお金の借入をしてしまっている方は多重債務者にそういう傾向が多いため警戒をされることが多いそうです。なるべく窓口を少なくして、借入の状況を管理して計画的に返済をしましょう。
(⇒多重債務者でも借りられる銀行カードローンはある?)
カードローン審査で落ちた理由について
カードローンを申込みをしたがその審査で落ちた。なぜ借りることができなかったのか理由を聞いても教えてくれることはありません。回答は、当社の融資基準によりお断りさせて頂きますといわれるだけです。(こちらも参考に→銀行のカードローン審査は意外とゆるい?)具体的な詳細まで明かすことはありません。ただ、カードローンの審査で落ててしまう理由として多くあるのが、借り入れ件数、借入金額、信用情報、属性などになります。借り入れ件数はというのは、何社と取引、契約をしているかになります。その何社までであれば借入申込みOKと基準があります。たとえば、他社は3件までや4件いないなら申込みが可能とカードローン会社によって独自の融資基準があります。そのため、その借り入れ件数をオーバーしていると融資が断られてしまいます。
一応申し込みの時に、他社での利用件数を申告するのですが、どうしてもお金を借りたいからといって0件、一切借金したことがないと申告します。しかし、そのあと申告が正しいかどうか信用情報調査が行われます。そこで他社で何件契約があるかもすぐに判明してしまいますので、虚偽の申告をしていることがすぐわかります。申告の件数と信用情報で調べた件数とがあまりにもかけ離れていると、担保や保証人をとらず信用を担保として融資しますので、信用のできない人だとみなされてしまいます。そして、借り入れ金額です。
借入件数が問題なくても借入金額の大きさによっては、年収の3分の1以下までしか最大で融資はできませんので、それを超えていたりあまり余裕がないような借入金額であると過剰融資となりますので、融資が断られてしまいます。そして、信用情報調査です。借り入れ件数や借入金額を調査するだけでなく、延滞状況や事故情報を確認します。過去に債務整理をしているとその事実が登録されていますので借り入れができなくなります。最後に属性です。他の審査が問題なくても属性が悪ければ、限度額がでないこともあります。
【参考ページはこちら】
カードローン審査に落ちたばかりでも他社に申し込みできる?