つい先日、70歳になったばかりの女性です。父親が始めた町工場を我が家の入り婿である主人と共に、かれこれ半世紀間手伝っております。平均的なサラリーマン世帯よりは収入はありますが、自営業のため、景気に左右され、生活費が足りなくなってしまうこともしばしばです。

50年もやっていれば、不景気のあとには大抵また、好景気がくると経験上分かっており、また元のようにお金は入ってくる、と楽天的に考えているのですが、当面の間、お金が借りられたら助かるのです。ローンが組めるのって60代までですよね?借入対象年齢が70歳のローンなんてありますかね?

70歳でも借りられる高齢者専用キャッシング、ありますよ!

企業ではだいたい60歳定年ということになっていますが、これが自営業となりますと、希望するだけ、それこそ一生でも働いていられますから、ありがたいですよね!

仕事は嫌いだから、とっととリタイヤして、遊んで暮らしたい!趣味の世界に生きたい!なんて人もいるようですが、ほとんどの方は、まだまだ体力も気力もみなぎっている60代のうちに、今まで勤勉に働き、尽くしていた会社に行かないということになると、…いったい、何をしたらいいのか?一日をどう過ごしていいのか?四六時中、妻や家族と顔をつきあわせて何を喋ればいいのか…、途方に暮れてしまう人も少なくないようです。

シニア人材センターのようなところに登録し、第二の仕事人生をスタートさせる人も少なくないようですから、自営の仕事があるというのは、景気に左右され、儲からない時期もあるとは言え、なかなか恵まれた境遇ではありますよね。

さて、相談者さんは先日70歳になったばかりとのこと。60代だったら消費者金融のカードローンを利用できたかも知れないけど、すでに70歳になってしまったら、無理かも…、と心配されているのですね。

確かに、ほとんどの消費者金融ではカードローンの利用は60歳代まで、ということになっています。しかし、昨今の70歳代は10年前、20年前とは違い、まだまだ断然お若い。相談者さんのようにいまだ現役でバリバリ働いているような方も少なくありません。

そんな時代を反映して、70歳でも借りられる、高齢者専用の消費者金融もいくつか存在しています!相談者さんはけっして少ない額ではない定収入もあるようですから、ぜひ、それらを利用して、苦境を乗り切って、これからもお元気で会社を切り盛りしてくださいね。

借入対象年齢70歳のカードローンについて

通常カードローンの対象年齢は65歳や69歳までと決められています。これは基本的にカードローンの申し込み条件として安定した収入を得ている人と定めて、申込者の資格を限定しているのが普通なのです。これは年金を受給していても定職を持っていない方は安定した収入を得ていないものとしてカードローンを受けられないとした方が安定した返済を受けることができると考えられえるからです。

 しかしカードローンによっては対象年齢を70歳としているところもあります。今現在では借入対象年齢70歳のカードローンはレイクしかありません。 借り入れ対象年齢を70歳以上に挙げている理由は今では70歳まででも職業によっては働いていいる方もいらっしゃるため、その幅広いニーズにこたえるためにこのような条件にしているのだと考えられます。

 今現在では国民年金の受給者は基本的に61歳からその需給が始まると考えられています。そして厚生年金の受給は65歳から始まると決められています。借入対象年齢はこの年金についてまで利息として奪うことになると、老後の生活の安定を図ることができないために65歳以上の借り入れは基本的に断っているのです。 そのため年金受給年齢が下がっていけば、借入対象年齢も下がることが考えられます。最近では労働者雇用促進法によって65歳まで働くことが基本的にできるようになりましたので、年金受給年齢も65歳まで下がるようになり、それに対応して65歳まで借り入れることが基本的に可能になっていると考えることができます。

 そのため今後は70歳まで働くことが主流になった時には、70歳まで借り入れを申し込むことが可能になると考えられます。 しかし70歳となると人によっては寿命が近づいてくることになりますので、70歳の時点で融資を行ったとしても返済を受けることは非常に難しくなりますので、現実的には難しいでしょう。レイクはそれを見越して行っていると思われます。

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