できるだけ他の人にばれないように、特に会社では借金をしているということが他の人に知られたくないという人がいます。徹底している人であれば会社に在籍確認の連絡があることすらも嫌がり、他の方法を使っているというふうに聞きました。
私としては住宅ローンを使っているのと対して変わらないと思っているので全く気にはならないのですが、こういうカードローンの利用を会社に秘密にしておきたい人はどういう理由で会社に秘密にしておきたいのでしょうか。
会社に秘密にしておきたいのはカードローンが弊害になるため
会社やその人の立場などによってもカードローンがバレたくない、会社に秘密にしておきたいと考えるかどうかは違うと思いますが、一般的にカードローンや消費者金融などの借金をしていることを隠したいという理由は、ほとんどの場合で出世などに響くというのが大きな理由だそうです。もっと範囲を広くすると、仕事に支障が出るからだと言います。
例えば会社に秘密にしておかずにカードローンを使っているというのがわかれば、お局様であるとか嫌味な上司から「お金が無いのか?そんなんだからダメなんだ」と言われたりするのです。つまりチームワークが乱されてしまうし、何かといじられたりするということを避けるために、カードローンを使っていることを秘密にしておきたいのです。(こちらも参考にどうぞ→旦那が妻に内緒でカードローンを使う理由)
また出世に響くというのも言われているのですが、これは自己管理ができていないと考えられることもあるからです。自己管理ができているのであれば太らないというのと同じで、お金もちゃんと管理していれば給料でやりくりできるはずという理由です。そこからカードローンを使っている人は管理職に向かないと、出世コースから外される會社も寡くはないのです。
ですから会社に秘密にしておきたいというのは仕事のためといえるでしょう。カードローン自体は違法でもなんでもないのですが、未だに悪いイメージを持っている人が少なくないのです。そのため、できるだけ周りに、特に会社に秘密に出来るように在籍確認などはさせないようにしている人は少なくないのです。
会社に秘密にしてカードローンを借りるには
カードローンを借りる時に心配なのが、お金を借りている事を会社にばれないかという事です。別にお金を借りていてもきちんと返していれば良いので、知られる事を心配する事はないのですが、お金にルーズだと思われたり業務に支障をきたすこともあるのでなるべくなら会社に秘密にしておきたいものです。(こちらもオススメです→家族に内緒でカードローンを使っている人は多い?)
ここで一番心配なのがカードローンを初めて申し込む時に、会社に在籍確認の電話がかかってくることです。ローン会社は本当に書かれている会社に勤めているのかどうか確認するために、会社に電話をかけてくるのです。勤めていることがわかれば良いので、必ずしも本人が出る必要はありません。
在籍確認の電話をする時には、ローン会社からと名乗らず個人名で電話をかけてきます。個人名なので会社の同僚などにはカードローン会社からとは知られることはありませんが、心配な場合には取引のある会社名を指定して電話をしてもらったり、時間指定をして必ずその時間かかってきた電話をとるようにすれば大丈夫です。どうしても不安な場合には給与明細や社会保険証を提示したら在籍確認の電話はしないという会社を選ぶと良いでしょう。在籍確認は審査の時だけで。以後は連絡が入ることはありません。
(⇒在籍確認なしのカードローンをお探しの方はこちら)
会社にカードローンがばれてしまう可能性があるのはもう1つあります。それは返済が遅れてしまった時です。返済が遅れたときにはだいたい家の電話か携帯に連絡してくる会社がほとんどですが、中には勤務先に電話をかけてくるところもあります。また滞納が続けば給料を差し押さえられることもあります。こういった場合は裁判所から給料の差し押さえ通知が会社に届きます。
きちんと返済していればこのような事もなく、会社に知られることもありません。返済が遅れてしまったり滞納した時はカードローン会社に自分から連絡して、返済の意志があることや返済について話し合う用意があることを告げておけば会社に連絡してくることもありません。